「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 感想

大変読みやすい
日をおいて再度読もうと思えた本
最初から大事なところにマーカーが入っているような例を見ない書体
コラム的に左下に紹介されている本など、飽きずにスラスラあっという間に読めた
読書好きとして、実践的にも取り入れようと思った
感想長くなりそうなので、続きはブログで
#東大読書

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内容的には
形は違えど既に実践できている内容もあった
(自分の場合は付箋では無くミニサイズのノートを2~3枚破って、しおり代わりとするとともに
感じたことや用語や取り入れたいことをその場でさっとメモみたいな感じでやってる。)

この本を読んで新たに取り入れようと思ったのが
「パラレル」読み

これとは他の書籍で、全くジャンルの異なる本を複数同時並行読みすることで
頭の切り替えや回転が速くなるっていう説があったので
自分は、ジャンルの違う本を同時並行読みを実践してた。
名前はついていないが、この本の雰囲気の呼び名的には
「スイッチング読み」とでもしておこうか。

この本で推奨されているのが、「パラレル読み」
同じジャンル、関連性のある2冊を、共通点とか相違点(視点の違い、時代の違い)
などに着目して同時読みする
さらに意見や議論の分かれるポイントを見つけて自分なりに深く考察する「クロス読み」
自分なりに考えながらってことが大事ってことだった。

自分が知る、読書による自己啓発方法本の中で1番なのは
尊敬するエコノミスト 中原圭介さんの「本質を見極める勉強法」
なのだが、この本はそれの次くらいに良かったと感じている。

おわりに
のところで触れられている「運命の一冊」について
自分なら何を選ぶか考えてみた
やっぱりNo1は、カーネギーの「道は開ける」を選びたい
「悩み」をテーマとした本なのだが、もう10年以上、人生の節目節目などに繰り返し読んでいる
もう7周くらいは読んだかな

この本の作者があげているのは、坂口安吾の「堕落論
前から気にはなってた古典名著なので次はこれを読もうと思った